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情熱と情熱の間 〜同じ日に同じ時間を過ごしたスズキとペコ吉の備忘録〜 書き手:スズキ

情熱と情熱の間
〜同じ日に同じ時間を過ごしたスズキとペコ吉の備忘録〜
                  書き手:スズキ


GWがあけて外出自粛解除になった後、
fika+編集部、スズキとペコ吉でさっそく車を走らせた。

最近、ペコ吉ってだれ?気になる!と言われるが、
ペコ吉は正体不明のままいた方がきっといいだろう。
なんてことをスズキは思っている。
と言いながら、みずから「あ、この方がペコ吉です!」とか紹介しちゃうだろうけど。

話はずれたけど、このお出かけも2日前に決まったこと。
言いだしてから決まるまでは本当に早い。
メールで「ここに行きたいんだけど!」と送ると、
1分以内に、「行こう!」と返ってきて、すぐに日にちのすり合わせをして決定。

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今回、まず向かったのは「ぐり茶の五十鈴園さん」
沼津市愛鷹でぐり茶の生産をしている、五十鈴園の鈴木崇史さんは、
fika+vol.2の素敵男子に登場してくれた。
スズキは五十鈴園さんのぐり茶、そしてぐり茶を焙じたほうじ茶が大、大、大好きなのです!
デイリーに飲んでます。そう、毎日飲んでいます。
365日飲まない日は一日もないです!
この記事を書いているパソコンの横にも、
もちろん五十鈴園さんのお茶が手の届くところに置いてあります。(しつこい!)

そんな五十鈴園さん、沼津港にお店を出したのです。
お茶を生産するだけではなく、作ったものを生産者から人へ届けたいという思いを以前から伺っていました。

わくわくする気持ちとともに、ペコ吉と待ち合わせ。
電話で「どこの駐車場にとめた?」からはじまり、「あ、そこね。じゃあ、五十鈴園さんのところで待ち合わせよう」といって待ち合わせの場所へ。

すると、沼津港の案内看板みたいな前にペコ吉の姿が。

スズキ、待ち合わせして待っている人を驚かすのがすきなので、
後ろから近づき、「わーっ!」と(笑)
そして、その時、スズキはペコ吉のマスクの違和感に気づいていたのだった。それはまた後ほど。
五十鈴園さんの店先からは、ほうじ茶のいい香りが。
焙煎機で焙煎しているところでした。
お店をはいっていちばん奥に、鈴木さんの姿が。

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毎日は立てなくても、こうやって生産している方がお店に立つというのは、
とても大切なように思います。
一年を通したお茶づくりの工程や、美味しいお茶の飲み方(淹れ方)を直接きいてみたり。
また逆もしかり。
自分たちが精魂込めて作ったお茶が、どんな風に手に取ってもらえるのかを感じることもできる。そんなことも含め、お店をオープンしてもらえたのが、とても嬉しいです。


鈴木さんとペコ吉が真剣に話してるのを横で聞いているスズキ。
ペコ吉のマスクが何回かずれてさがってくる。。
それを直して話すけど、またさがってくる。
すごく気になる。
でも真剣に話してる。
でも言いたい。
けど、言えない。
話が入ってこない。

話が途切れた瞬間に、
「ペコ吉、マスク逆につけてるよ」と間髪入れず一言。
そう、ペコ吉がその日つけてたマスクはスズキが作ったので、上と下があって、
待ち合わせのときに、逆につけてるなと思っていたけど、人によっては逆の方がしっくりくる。
という人もいたので、きっとそうなんだろう、しっくりくるのだろうと思っていた。

とりあえず、つけ直したらさがってこなくなった。
よかった!

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そして、こちらも、お話を伺って、実物もみせてもらっていたときから、
いつか迎えたかった、磯部輝之さんの常滑急須。
お取り扱いさせてもらえることになったんです!という嬉しそうな鈴木さん。
もうね、買う気できました!
たくさんある中から、選びに選んで、持っていない形のこちらを購入。
蓋を閉めずに、お茶の葉が開いていくのをずっと見ていられます。

ずっと欲しかった急須と、焙煎したてのほうじ茶を詰めてもらって、 ご機嫌なまま五十鈴園を後にしました。


お昼はどこで食べようか?!

一択です(笑)
沼津港まできたら、「松福」!
ペコ吉から、沼津港まできたからお魚でも食べる?といわれたけど、時すでにラーメン。

駐車場にはたくさんの車が止まっていたけど、あまり待つことなく座れました。

注文した味噌ラーメン(スズキ)と、かたやきそば、半チャーハン(ペコ吉)が運ばれるまで待つ。
まずは、ペコ吉のかたやきそばが運ばれてきた。

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んっ?!
お相撲さんの優勝したときの杯?!?!くらいの大きさのお皿!
キョトンとしてしまうくらいの大きさ。
キョロキョロしてしまうくらいの大きさ。
みんなこのお皿を見てびっくりしないのか?!
それとも、大きく見えているのは私たちだけなのか?!
またまた、大袈裟に言っちゃって〜と思った方。
ぜひ松福へ行ってかたやきそば注文してみてください!
(器変更とかになってたらどうしよう(笑))

やさしいペコ吉は、チャーハンを「よかったら食べてね」と差し出してくれて、
遠慮なくいただいた。
同じ釜の飯を食うというのは、なんともいいものだ。

スズキがいつも大切にしていることは、ご飯を一緒に囲む、ということだったりする。
それは、どんなご飯でもいい。コンビニでかってきたご飯でも、なんでもだ。
それが、2人でも、3人でも、8人でも。
みんなでご飯を囲んでたべるって大切なんだよ!と時に演説をしてしまう、うざいスズキなのだ。


次の目的地は、沼津ららぽーと。

そのみちすがら、ペコ吉が運転、助手席にスズキ。
ペコ吉は運転が苦手なのだ。
車線変更するときも、緊張が伝わってくるくらいのもの。
息をするように車線変更ができるのが普通だとすると、
ペコ吉の車線変更はもう、無呼吸か、過呼吸かくらいの緊張感が迸る。
横から「今!今だよ!」とかいつも言っちゃうけど、
珍しくスムーズに車線変更!
「今車線変更上手にできたよね?」と聞かれて、「うんうん!できてた!」と言った瞬間、
両手を離してリアクションしてる。(おいおい、あぶないぞ!)
と思いながら、前を見てみると、また左車線に戻らないといけないじゃないか〜。
続けて2回の車線変更は難易度が高くて多少無理気味なペコ吉。
スズキが前方後方を確認して「今だよー」のタイミングで車線変更して何事もなく車線変更の波をやり過ごすことができた。

ららぽーとに向かう途中、先にハニカムさんへいかない?とペコ吉。
うんうん、そうしよう!

ハニカムさんへ向かっている途中、ハニカムさんが路肩を歩いていた。
ペコ吉に、「今のハニカムさんだよ!あの後ろ姿は絶対にハニカムさん!」と興奮しながら伝えたけど、「え〜、でもお店の日なのに歩いてるわけないよ〜」とペコ吉。
「いや、絶対にハニカムさんだよ。あの帽子と、あの後ろ姿は絶対にそうだよ」とスズキ。
書肆ハニカム堂さんにつくと、張り紙がしてあって、本日の営業時間が書いてあった。
あ、営業前に着いちゃった。
ってことは、「ほら、だからさっきのハニカムさんだよ。きっとお店にむかってたんだよ」
と話しているうちに、ハニカムさん登場!
「ほらーほらー。ね、そうだったでしょ」と、してやったりのスズキに対して、
「ほんとだねー」と平然を装って返事をするペコ吉。(心の中でチッとか思っているであろうよ)

そんな2人のせせりあいを横目に、ハニカムさんはどうぞ。と入り口を開けてくれた。

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この自粛期間の話や、置いてある本の話をしたりした。

自粛期間、おうちでなにしてましたか?と聞くと、
「飲酒してました」とハニカムさん。
ん?いんしゅ?
「飲んでたってことですか?」
「はい(笑)」
まさか、何をしてましたか?と聞いて飲酒と返ってくるとは思ってなかったので、
理解するまでに少し時間がかかった。
理解した後は、さすがだなーと。(何がさすがなのかは伝わりにくいけど)

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ハニカムさんに行くといつも思う。
その人が作り出す、その人の好きが詰まった空間だなぁと。

本棚の本と本の間に、iPhoneのケースが置かれていたり(なぜ?)
リポビタンDの時計が置かれていたり(なぜ?)
ところどころに、パンダのものがあったり。(パンダ好きと思われているようでお客さんからいただくそう)(でもパンダがすきというわけではないみたい)


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スズキがこの日いちばん気になったのは、
店内ドアに、ステッカーをはるコーナーみたいなのがあるのだけど、
(fika+も貼らせてもらってます!)
「いぬかってません」
「イヌカッテマセン」
「inukattemasen」
のステッカーが貼ってあったこと。
もう心を鷲掴みにされてしまい、スズキもいつか、このステッカーをgetしたいと思ったのです。
なんなら、
「ねこかってません」
「ネコカッテマセン」
「nekokattemasen」
も作ってほしいくらい。

そんなことを思いながら、書肆ハニカム堂さんをあとにして、ららぽーとへ向かった。

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沼津ららぽーとの中、沼津コートで展示をしている、芦澤有里さんの“treasure”が目的だった。

小さなキャンバスに描かれたパステル調の柔らかい色使いの絵と、
大きなキャンバスに描かれたビビットな抽象的な絵は、まるで彼女のようだった。
ふわりとしているけど、力強い。
そんな彼女からうみだされるもののようで、
つかもうとすると、ふわっとどこかへ行ってしまうような、つかみどころのないものだった。

これはどんな風に見える?とペコ吉にきいたりしながら一枚一枚見ていった。
抽象画は見る人によって感じ方もちがう。

前にそんな話をしたときに、こんなことを言った友人もいた。

「前衛芸術は時代の鬼っ子であり、難解な表現は時に世間とかけ離れているがために孤高を感じさせ我々を拒絶するように見せかけながら、いつか時代が作家に追いつくものなのだ。」と。

きっと、その時(今)に感じた想いと、自分の中で何かが変わった時(未来)に、ぴたりと重なるものがあるのだろう。

そんなふうに感じた。

その後斜め向かいにあるスタバへ移動して、アートの話からいろんな話をふたりでした。
笑ってばかりで、やかましいだけではない(笑)
真剣な話になると、その空気感は一変するのもfika+だ。

スズキの思考回路はいろんなところへ飛ぶことが多い。
話がいったりきたり、止まったりで周りはブンブンふりまわされる。

余談ではあるけど、そこでも思ったのが、どこへ行っても「ソーシャルディスタンス」とかかれた紙が貼られ、距離をとった席が作られている。
「距離をとるためここには座らないでください」じゃダメなのかな。「ソーシャルディスタンス」じゃなきゃダメなのかな。なんてことも頭をよぎる。
わかりにくい。ソーシャルディスタンスって言葉は、今年の流行語大賞に選ばれるんじゃないかというくらいもう何回もきいてるけど、この張り紙で年配の人はわかるんだろうか?
とか思ってしまう。わからないで、座ってしまった時に怒られることもあるんではないか。
最近、小学生の子が、マスクを忘れて登校していた際に、おじさんに、「マスクしなさい」と言われ、怒られたと思い、怖くて、マスクをしていない口を手で押さえて学校まで行ったという記事をみたばかりだった。

先日のこと、とあるお店に行った時に、レジの上に大きく「ソーシャルディスタンス」とかかれた紙が吊る下げてあった。

今日本も海外もソーシャルディスタンスだらけだろう。
早く、そんな言葉忘れちゃうくらいの日がこればいいな、なんて思った。

こんな風に、文章でもそうだけど、いきなりなんでその話になるの?と思われるけど、
自分の頭の中ではつながっているのだ。

アートもお茶づくりもすべての人の自分の世界観も
情熱と情熱の間でつくられているものではないだろうか。



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