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行くぜ、富士・富士宮

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まずは、腹ごなし 富士宮 蕎麦「㐂八」

雨雲と雨雲の間の晴れ曜日。そして休日。
fika+を置いてくださるお店を見つけに、編集長すずきと、ぺこきちの危なっかしい二人組が、やって参りました富士宮!(こんどうは、某マルシェに出店中! 残念!)

静岡在住ではありますが、富士宮市内で仰ぎ見る富士山を前にすると、その圧倒的な迫力に、「デカイ!」、しか言えません。

なぜなら、お腹がペコペコだから!
というわけで、編集長すずきイチオシの蕎麦屋に、まずは向かいます。
お昼近くになっちゃうと、かなり混むからね!

富士山本宮浅間大社の近くにある蕎麦屋、㐂八は、すずき家御用達の店らしく、天ぷらは少なめの盛り合わせでもボリュームがすごいだの、タイミングが合えば天かすがもらえるだの、いろいろ詳しい。

せいろそばの上に湯がいた芹を散らした芹そばに、少なめの天ぷら盛り合わせを注文。

奥の厨房から天ぷらがカラリと揚がる音が聞こえてくる間も、客は次々に暖簾をくぐってきます。
かなりの人気店ですな。
たしかに、これは早めに来て正解!!

お腹がグーグーで、たまらん!という絶好のタイミングで、ニコニコ笑顔のおばちゃんが、山盛りの天ぷらと芹そばを乗せた盆を運んできてくれました。

割り箸を割るのももどかしく、そばを一口。

んまーい!

芹の香りがそばを何倍も引き立て、甘めのつゆと最高に合う、合う。
そして、天ぷら。
ある有名な天ぷら職人が、天ぷらは蒸し料理だ、と言ったが、この店の天ぷらは、その意味がわかりましたッ!
なんたって、ジューシー! いいですか、天ぷらですよ? 天ぷらなのに、ジュースィ~なんです。

「せいろで冷を一杯」、とかオツなことは他所でやっていただいて。
ここは、天ぷらがアツアツなうち、芹の緑が青々しいうちに、間髪をおかず、ズズッ、ハフハフ、ズズッ、ハフハフ…。
味あわなくちゃ、いけません。

行列がだいぶ延びてきたので、食べ終わったら、すみやかにお会計。
すずき家御用達だけあって、さっそくfika+最新号を店頭に置いてくださっていました。
ありがたいです。


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MODEL COFFEE

腹ごなしに、富士山本宮浅間大社前を、ぶらぶら…。
画角いっぱいの富士山を背景に、そびえる真っ赤な大鳥居、広々した境内。
昔から富士登山をする人がお参りしたという富士山本宮浅間大社は、おだやかな空気が漂っていて、散歩するだけでも気持ちがいいです。

なんなんでしょう。とってものんびりした気持ちになります。

境内にある湧玉池は、有名なパワースポット。
ちょっと前なら、「縁結びにご利益があるからぁ~」などと言っていたかもしれませんが、いろいろ、もう、そういう時期を過ぎましたので、今回はパス。

お目当ては浅間大社のすぐ横に、昨年12月オープンしたMODEL COFFEE。
コンテナをリノベーションしたシンプルな店舗です。

笑顔の素敵なスタッフの女性に伺うと、こちらのお店からすぐ近くにあるJINQという宿泊もできるカフェダイニングのお店が母体ということ。
そして、お店の名前は「モウデル コーヒー」と読むのだそうで、神社を“詣でる”にかけているのだとか。

ナルホド!

お店のデザインも素敵。お店から富士山本宮浅間大社は目の前なので、景色もサイコー!
パワースポットや浅間大社などを巡って歩き疲れたら、ここに立ち寄って、飲み物やスイーツなどで、ほっと一息も良さそうです。
すぐ近くにある北川製あん所の、つぶあんを使ったあんドーナツなど、スイーツも充実しています。

なにかと楽しい、富士市!

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富士山浅間大社から、富士市は、すぐお隣。
次に目指すは、茶畑広がる岩本山です!
カーナビで住所を入力すると、車でわずか10分ちょい。近い! 近すぎ子!(だれ?)

両脇に広々とした茶畑、左手に富士山、目の前に広がるのは駿河湾という、静岡をギュッと凝縮したような景色が広がる岩本山。
ポカポカ陽気でドライブするには、最高の気分です!

「むかし、よくドライブに来ていたんだよ~」
すずき、遠い目になる。(青春プレイバック!)

うっかりしていると見落としてしまいそうな佐野製茶さんは、茶畑ビューが気持ちいい穴場のカフェです。

大きなガラス窓がとられた店内で、ゆっくりお茶を楽しむのもよし、お店の奥には、ダイレクトに茶畑を感じられるウッドデッキ! 
茶畑に囲まれてお茶を飲むんだっちゃ。

お茶が大好き、という編集長すずきは、出かける際、母上様から、もうこれ以上お茶を買ってこないでね、と念を押されていたらしいが(どれだけ買い込んでいるのか)、店に入るなり、お茶の袋をふたつ、さっそくレジに持ちこんでいる。
いいよね、美味しいもんね。


商品パッケージが、どれもセンスよくて、ちょっとしたプレゼントにこちらのお茶を差し上げたら、女子力3割増しかもしれません!


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岩本山を降りて、富士市内へ。
すずきも、ぺこきちも、大好きなお店、penne19さんへ立ち寄ります。

こだわりの文房具や、かわいい紙など、文房具女子には、たまらないお店なのです。

中でも、すずきが心うばわれたのが、インクと万年筆のコーナー。

欲しかった某メーカーのインクと再び出会えて、すずきのテンションMaxです。
こうなったすずきは、もう誰も止められません。

美しいガラス瓶に入ったインクを、どうやったら万年筆に入れるのか、お店の人に伺うと、すっごくわかりやすく、優しい笑顔で説明してくださって、一瞬、女神に見えました(キラキラ)

優しいオネーサンは、やわらかい笑顔で何でも答えてくれそうだ、と思ったすずきは、さっそく剛速球で想定外の質問を投げます。

「paypayって、どうやるんですか?」

それ、こだわりの文房具屋さんには、関係ないですよー。

苦笑いの文房具屋さんの女神。すまぬ、女神。

インクと万年筆を買うと、横のテーブルで、インクを万年筆につめる実技を見せていただけることに!

なんと、このレジ横のテーブル席は、お店オリジナルインクを作ることができるワークショップなどで使うスペースなのだとか。

インク一滴でも、色味が変わるので、ご自分の好きな色のインクを作るのは、楽しいですよ!

と、のこと。やってみたいー!

事前予約をすれば、1回¥500~(10ml)で体験できるそうです。
3~4人と、まとまった人数の場合は、2Fにあるセルフカフェスペースでインク作り体験ができるそうなので、一人でも友達同士でも、一緒にインクを作って、手紙やメッセージカードの交換をしても素敵かもしれませんね。


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本日、最後に伺ったのは、HINA-CAFEさん。
地区の名前でもある「比奈(ひな)」という可愛い名前をお店につけています。

家具屋さんのご主人のお店HINA-KAGUの隣にあるのが、HINA-CAFEさんです。夜10時まで営業しているので、お隣の沼津から会社買えりに立ち寄るよ、という人も大勢いる人気のお店です。

お隣の家具屋さんでは、カリモク家具が見本で展示されていて、注文すると、新品を届けてくれます。
こちらのお店で購入したものなら、半永久的にメンテナンス対応!
そのほか、持ち込みでソファーや車のシートのクリーニングなども受けてくださるのだそうです。

そっかー。それ、ちょっといいかも!
ちょっと、今度、あらためて伺います!

今回、お伺いさせていただいたお店の皆さんのご協力をいただきまして、fika+を置かせていただいております!
お近くにお立ち寄りの節は、ぜひ!



MODEL COFFEE 富士宮市大宮4-3

佐野製茶 富士市岩本816-3

penne19 富士市吉原3-4-5

HINA-CAFÉ 富士市比奈628-9
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