12
編集部が行く! ~箱根、再会編~
前回の編集部が行く!~行くぜ、湘南編~で出会った、ノグチナミさんのこけし、まるなのこけしの展示販売がされている箱根・宮ノ下のNARAYA CAFEへ、またまた編集部の3人で出かけてきました!
編集部の3人が一緒に行動できるのは、週末。
なので、3人ピッタリ顔が揃う時は、おのずとテンションが高くなってしまうのは仕方ないのかもしれません。
……かもしれません、などと落ち着いて書いておりますが、確実にテンションは高いです。
「朝はもうちょっとゆっくり集合がいい」と、ひそかにグズっていたぺこきちが、一番乗りで集合時間の30分も前に到着して、うっかり犬に吠えられてビクッとなっているところをご想像ください。
で、ある日曜日、ノグチさんのこけしに会いに行ってまいりました!
せっかくなので、箱根に昨年オープンしたホテル、箱根本箱に行きたかったぺこきちのリクエストで、カーナビに箱根本箱の住所を入力。
これで準備よし、出発です!!
途中、とってもお天気の良い日だったので、きっと三島スカイウォークは、さぞかし気持ち良かろう、と話しがまとまって、いきなりの寄り道です。

最初の寄り道は、三島スカイウォーク
スカイウォーク駐車場からエスカレーターで結ばれたフラワーガーデンは、屋内の天井から、ボール状に咲く花々が彩るおみやげ物と軽食を楽しむ場所。
何種類かの花の冠が無料で貸し出されていて、バラ色の頬をした若い娘さんたちが、キャッキャとはしゃぎながら、記念写真を撮っています。
それを見た編集長すずき。
「私も、花の冠をして写真撮るッ!」
誰に対してなのか、よくわかりませんが、とにかく高らかに宣言しました。
大丈夫ですよ、花の冠は逃げません。
やれ花がきれいだの、何だのと言っていたのは最初の数分のみで、途端に「お腹がすいた!」となって、ぺこきちとすずきの二人は、熱々のカルツォーネ(包んだ状態のピザですね)を注文。
熱い、熱いと言いながら、あっという間に完食です。
花より団子とは、よく言ったものでございますな。
美の伝道師・こんどうは、ヘルシーな生ジュースをチョイス。チーズの誘惑に負けないハート、さすがです。見習いたい~!
小腹が落ち着いて、ようやく花の冠で記念写真タイムです。
一応、ほかに花の冠をつけてみたい人がいないかどうか、キョロキョロして…。
おばちゃん3人、小娘のようにワクワクしながら自分好みの花の冠を選んでいると、ビューティこんどうが、ハートの飾りがついた魔法のステッキを発見!
「わぁ~💛」と言いつつ、ヒョイと手にとった途端、マンガのようにピョ~ンとハートの飾りがすっぽ抜けて、あらぬ方向へ飛んでしまったではありませんかッ!
――って、これが少女マンガとか、恋愛ドラマとかだったら、ハートが飛んで行った先には、菅田将暉のような素敵男子がいて、「あなたのハートが、僕のところに…」みたいな展開があるのでしょうが、ま、そんな展開はなく。
お花に囲まれてテンションの高いおばちゃん3人が、かわるがわる写真を撮りあうという、ある種、とっても平和な休日の1シーンが展開されただけでした。
さ、さ、いよいよ箱根に向かうよ!

と、駐車場に戻る途中、出店の八百屋さんの店先で、ひとつ食べれば7年長生きするという大涌谷の黒たまごが1個100円で売っていると、こんどうのビューティ情報です。
実は、カルツォーネだけでは小腹が落ち着いていなかったすずきは、大喜びで購入。
すずきさん、すずきさん。えっとですね、これから箱根に行くのですよ。
行く前に箱根の名物を食べちゃっていいんでしょうか。
(あとで、よくよく見てみれば、極楽たまごという黒たまごでした!)
……ま、いっか。私もお腹がすきました。
ということで、3人そろって黒たまごをお買い上げです。
ほのかに硫黄が香る黒たまごを美味しくいただいた3人、気持ちもあらたに、ノグチさんのこけし達が待つ、宮ノ下のNARAYA CAFEへ出発!!
雪や道路凍結の心配もなく、ドライブは快調そのもの!
……と思っていたところ、ナビに案内されたのは、箱根のホテル・箱根本箱さんでした!






思いがけず、箱根本箱へ
はい、思い出してください。
たしかに、朝、最初にカーナビの行き先設定、箱根本箱を入れていました。(そーですね!)
途中、寄り道をしたので、すっかり忘れて、NARAYA CAFEに行くものだと思い込んでいたんでした。(そーですね!)
3人よれば文殊の知恵と申しますが、文殊さまも驚きの到着地点です。(そーですね!)
せっかく来たのだから、ちょっと見学をさせていただきましょう、と図々しく訪問。
転んでもタダでは起きないfika+編集部です。
ホテルの看板もネームプレートもなにもないシンプルな玄関を入ると、天井まである本棚と抜け感のある自然の景観が広がるフロントまわりは、雑誌などでも紹介されている世界観そのまま。
あ~、ステキ!
宿泊者は、その大きな本棚の奥にあるスペースで、心行くまで読書を楽しめるのだそうです。
宿泊者でない私たちは、フロントの横の売店エリアなら入っても大丈夫ということで、見せていただきました。
個性的な本のラインナップと、こだわりの雑貨などがセンスよく配された居心地の良い空間。泊まらなくても、ここだけで十分に楽しめそうです。
こんどうは、素晴らしく参考になりそうなアート系の本を発見。むちゃくちゃ欲しくなってしまったようです。
でも、わりと高い。
いえ、すっばらしい本なので、高くはないのですが、お財布に痛い。
「オークションとかで見てみようかな?」
こんどう、ビューティ&ナイスひらめき。
と、探してみれば、あるではありませんかッ。なんということでしょう。
とりあえず、ウォッチリストに入れておいて、先を急ぎます。
(その夜、こんどうは、見事、その本を落札いたしました~!)
さ、さ、皆さん。今日はどこに行くんでしたっけ?
はい、NARAYA CAFEさんですね!
このまんまだと、夕方まで居座りそうなので、出発、出発!








箱根本箱さんからNARAYA CAFEまでは、車ですぐでした。
心配していた駐車場も、ちょうど到着するタイミングで1台空いたので、ラッキーなことに停められました!
持ってますねー。なにかしら、持っているらしいfika+編集部です。
駐車場からググッと坂道を上ったところが宮ノ下の駅で、そのちょっと手前がNARAYA CAFEです。
いい感じに年月を経た味わいある家屋が坂道にならぶ感じが、しみじみ可愛いのですが、なにせ上り坂。息があがります。
疲れた足を温泉に浸して寛ぐ人たちの笑顔が見えたら、そこがNARAYA CAFEです。
足湯の手前にあるショップならやあんで、ノグチさんのこけしさんたちが展示されています。
その名も百一商店。陶芸家・丹羽健一郎氏の器に、ノグチナミさんが絵を描いたものや、もちろん、ノグチさんのこけし達も展示販売されています。
丹羽(28)とナミ(73)を足して、101。で、百一商店らしいです。
一目会ったその日から、恋の花咲くこともある、ってな感じで、ノグチさんのこけしに一目惚れしたこんどうは、とうとう、ついに、初めて実際に手にとったこけし達を前に、あれにしようか、これにしようか、と悩む、悩む。
うん、うん。この時間が楽しいんですよね。わかる、わかるよー。
カチコチ、カチコチ、カチコチ、カチコチ……。
30分経過。
やっぱり、あっちのがいいかなー。
でも、これが一番、イケメンなの!
よし、これにする!
……でも、待って。やっぱり……。
いいよー。迷うのは、楽しいよね。悩め、悩め。
このコと、このコの組み合わせって、どう思う?
可愛いよねー。
そうだね、可愛いね(そろそろ、決めるか?)
でもさ、このコの顔がさ、もうちょっとぼんやりしてるほうがいいんだよねー
そうなんだー(まだ、かかるぞ、これは)
そうこうしているうちに、ガラガラッとトビラが開き、待ち人、ノグチさんが相方の湯川さんと一緒に登場です!
前回の時のノグチさんも可愛かったけど、今回も、少数民族の織物で全体をコーディネイトしているノグチさん、すっごく似合っています。
そして、そして。
ほかほかの春のひだまりのような笑顔の湯川さん!お会いしたかったです!!
タイや日本など、国境を軽やかに飛び越えて活動されているとは思えない、やわらかな雰囲気が素敵な湯川さん。個性的なノグチさんとの組み合わせが、これ以上ないくらい最強です。
ようやく、こんどうプレゼンツ第一回こけしオーデイションの結果、4人を連れて帰ることにしたこんどう。
お会計を済ませたところで、ノグチさんが本日の納品分、といって、ひとまわり大きいこけし3体を出されました。
「ちょうど、3人分ありますね」ニヤリ。
そりゃもう当然、こんどうは、ようやく抜け出した悩みの森の中に、ふたたびですとも。
そこからさらに、たっぷり30分は迷いに迷って、ようやくお会計までたどり着きました。
……よかったです。このまま決まらなかったら、帰れま10です。
編集長すずきは、丹羽さんの器にノグチさんがこけしちゃんを描いた馬上杯。
こぶりなサイズなので、「何度でもお茶が飲める」と嬉しそう。
たしかに何度も飲めるけども、総量は変わらないんじゃないか、とちょっとだけ思うぺこきちでした。
こんどうが悩みに悩んでいる横で、即断即決のぺこきちは、こんどうの真似をして迷っているフリをしてみたものの5分と持たず。
さっさと会計を済ませて、お昼ごはんの場所探しに一生懸命です。

箱根の自然薯を使った豪華な御膳にするか、ずっと食べたかった餃子にするか…。
ノグチさんと湯川さんのアドバイスで、ならやあんからすぐ、宮ノ下駅前にある森のキッチンでお昼ごはんにすることにしました。
すずきとこんどうは、角煮丼。
ぺこきちはがっつりカツカレーうどんに決定。
オーダーする際に、ちょいとイケメン風の兄ちゃんに「カツカレーうどんの“うどん”ってぇ、“ごはん”にはならないですよね」とこっそり聞き、瞬殺で断られた、ぺこきちです。
さてさて、今回も大騒ぎをしながら、いろいろな方と出会い、たくさんのものと出会った1日でした。
次回は、どこに行くのでしょうか?
編集部の3人が一緒に行動できるのは、週末。
なので、3人ピッタリ顔が揃う時は、おのずとテンションが高くなってしまうのは仕方ないのかもしれません。
……かもしれません、などと落ち着いて書いておりますが、確実にテンションは高いです。
「朝はもうちょっとゆっくり集合がいい」と、ひそかにグズっていたぺこきちが、一番乗りで集合時間の30分も前に到着して、うっかり犬に吠えられてビクッとなっているところをご想像ください。
で、ある日曜日、ノグチさんのこけしに会いに行ってまいりました!
せっかくなので、箱根に昨年オープンしたホテル、箱根本箱に行きたかったぺこきちのリクエストで、カーナビに箱根本箱の住所を入力。
これで準備よし、出発です!!
途中、とってもお天気の良い日だったので、きっと三島スカイウォークは、さぞかし気持ち良かろう、と話しがまとまって、いきなりの寄り道です。

最初の寄り道は、三島スカイウォーク
スカイウォーク駐車場からエスカレーターで結ばれたフラワーガーデンは、屋内の天井から、ボール状に咲く花々が彩るおみやげ物と軽食を楽しむ場所。
何種類かの花の冠が無料で貸し出されていて、バラ色の頬をした若い娘さんたちが、キャッキャとはしゃぎながら、記念写真を撮っています。
それを見た編集長すずき。
「私も、花の冠をして写真撮るッ!」
誰に対してなのか、よくわかりませんが、とにかく高らかに宣言しました。
大丈夫ですよ、花の冠は逃げません。
やれ花がきれいだの、何だのと言っていたのは最初の数分のみで、途端に「お腹がすいた!」となって、ぺこきちとすずきの二人は、熱々のカルツォーネ(包んだ状態のピザですね)を注文。
熱い、熱いと言いながら、あっという間に完食です。
花より団子とは、よく言ったものでございますな。
美の伝道師・こんどうは、ヘルシーな生ジュースをチョイス。チーズの誘惑に負けないハート、さすがです。見習いたい~!
小腹が落ち着いて、ようやく花の冠で記念写真タイムです。
一応、ほかに花の冠をつけてみたい人がいないかどうか、キョロキョロして…。
おばちゃん3人、小娘のようにワクワクしながら自分好みの花の冠を選んでいると、ビューティこんどうが、ハートの飾りがついた魔法のステッキを発見!
「わぁ~💛」と言いつつ、ヒョイと手にとった途端、マンガのようにピョ~ンとハートの飾りがすっぽ抜けて、あらぬ方向へ飛んでしまったではありませんかッ!
――って、これが少女マンガとか、恋愛ドラマとかだったら、ハートが飛んで行った先には、菅田将暉のような素敵男子がいて、「あなたのハートが、僕のところに…」みたいな展開があるのでしょうが、ま、そんな展開はなく。
お花に囲まれてテンションの高いおばちゃん3人が、かわるがわる写真を撮りあうという、ある種、とっても平和な休日の1シーンが展開されただけでした。
さ、さ、いよいよ箱根に向かうよ!

と、駐車場に戻る途中、出店の八百屋さんの店先で、ひとつ食べれば7年長生きするという大涌谷の黒たまごが1個100円で売っていると、こんどうのビューティ情報です。
実は、カルツォーネだけでは小腹が落ち着いていなかったすずきは、大喜びで購入。
すずきさん、すずきさん。えっとですね、これから箱根に行くのですよ。
行く前に箱根の名物を食べちゃっていいんでしょうか。
(あとで、よくよく見てみれば、極楽たまごという黒たまごでした!)
……ま、いっか。私もお腹がすきました。
ということで、3人そろって黒たまごをお買い上げです。
ほのかに硫黄が香る黒たまごを美味しくいただいた3人、気持ちもあらたに、ノグチさんのこけし達が待つ、宮ノ下のNARAYA CAFEへ出発!!
雪や道路凍結の心配もなく、ドライブは快調そのもの!
……と思っていたところ、ナビに案内されたのは、箱根のホテル・箱根本箱さんでした!






思いがけず、箱根本箱へ
はい、思い出してください。
たしかに、朝、最初にカーナビの行き先設定、箱根本箱を入れていました。(そーですね!)
途中、寄り道をしたので、すっかり忘れて、NARAYA CAFEに行くものだと思い込んでいたんでした。(そーですね!)
3人よれば文殊の知恵と申しますが、文殊さまも驚きの到着地点です。(そーですね!)
せっかく来たのだから、ちょっと見学をさせていただきましょう、と図々しく訪問。
転んでもタダでは起きないfika+編集部です。
ホテルの看板もネームプレートもなにもないシンプルな玄関を入ると、天井まである本棚と抜け感のある自然の景観が広がるフロントまわりは、雑誌などでも紹介されている世界観そのまま。
あ~、ステキ!
宿泊者は、その大きな本棚の奥にあるスペースで、心行くまで読書を楽しめるのだそうです。
宿泊者でない私たちは、フロントの横の売店エリアなら入っても大丈夫ということで、見せていただきました。
個性的な本のラインナップと、こだわりの雑貨などがセンスよく配された居心地の良い空間。泊まらなくても、ここだけで十分に楽しめそうです。
こんどうは、素晴らしく参考になりそうなアート系の本を発見。むちゃくちゃ欲しくなってしまったようです。
でも、わりと高い。
いえ、すっばらしい本なので、高くはないのですが、お財布に痛い。
「オークションとかで見てみようかな?」
こんどう、ビューティ&ナイスひらめき。
と、探してみれば、あるではありませんかッ。なんということでしょう。
とりあえず、ウォッチリストに入れておいて、先を急ぎます。
(その夜、こんどうは、見事、その本を落札いたしました~!)
さ、さ、皆さん。今日はどこに行くんでしたっけ?
はい、NARAYA CAFEさんですね!
このまんまだと、夕方まで居座りそうなので、出発、出発!








箱根本箱さんからNARAYA CAFEまでは、車ですぐでした。
心配していた駐車場も、ちょうど到着するタイミングで1台空いたので、ラッキーなことに停められました!
持ってますねー。なにかしら、持っているらしいfika+編集部です。
駐車場からググッと坂道を上ったところが宮ノ下の駅で、そのちょっと手前がNARAYA CAFEです。
いい感じに年月を経た味わいある家屋が坂道にならぶ感じが、しみじみ可愛いのですが、なにせ上り坂。息があがります。
疲れた足を温泉に浸して寛ぐ人たちの笑顔が見えたら、そこがNARAYA CAFEです。
足湯の手前にあるショップならやあんで、ノグチさんのこけしさんたちが展示されています。
その名も百一商店。陶芸家・丹羽健一郎氏の器に、ノグチナミさんが絵を描いたものや、もちろん、ノグチさんのこけし達も展示販売されています。
丹羽(28)とナミ(73)を足して、101。で、百一商店らしいです。
一目会ったその日から、恋の花咲くこともある、ってな感じで、ノグチさんのこけしに一目惚れしたこんどうは、とうとう、ついに、初めて実際に手にとったこけし達を前に、あれにしようか、これにしようか、と悩む、悩む。
うん、うん。この時間が楽しいんですよね。わかる、わかるよー。
カチコチ、カチコチ、カチコチ、カチコチ……。
30分経過。
やっぱり、あっちのがいいかなー。
でも、これが一番、イケメンなの!
よし、これにする!
……でも、待って。やっぱり……。
いいよー。迷うのは、楽しいよね。悩め、悩め。
このコと、このコの組み合わせって、どう思う?
可愛いよねー。
そうだね、可愛いね(そろそろ、決めるか?)
でもさ、このコの顔がさ、もうちょっとぼんやりしてるほうがいいんだよねー
そうなんだー(まだ、かかるぞ、これは)
そうこうしているうちに、ガラガラッとトビラが開き、待ち人、ノグチさんが相方の湯川さんと一緒に登場です!
前回の時のノグチさんも可愛かったけど、今回も、少数民族の織物で全体をコーディネイトしているノグチさん、すっごく似合っています。
そして、そして。
ほかほかの春のひだまりのような笑顔の湯川さん!お会いしたかったです!!
タイや日本など、国境を軽やかに飛び越えて活動されているとは思えない、やわらかな雰囲気が素敵な湯川さん。個性的なノグチさんとの組み合わせが、これ以上ないくらい最強です。
ようやく、こんどうプレゼンツ第一回こけしオーデイションの結果、4人を連れて帰ることにしたこんどう。
お会計を済ませたところで、ノグチさんが本日の納品分、といって、ひとまわり大きいこけし3体を出されました。
「ちょうど、3人分ありますね」ニヤリ。
そりゃもう当然、こんどうは、ようやく抜け出した悩みの森の中に、ふたたびですとも。
そこからさらに、たっぷり30分は迷いに迷って、ようやくお会計までたどり着きました。
……よかったです。このまま決まらなかったら、帰れま10です。
編集長すずきは、丹羽さんの器にノグチさんがこけしちゃんを描いた馬上杯。
こぶりなサイズなので、「何度でもお茶が飲める」と嬉しそう。
たしかに何度も飲めるけども、総量は変わらないんじゃないか、とちょっとだけ思うぺこきちでした。
こんどうが悩みに悩んでいる横で、即断即決のぺこきちは、こんどうの真似をして迷っているフリをしてみたものの5分と持たず。
さっさと会計を済ませて、お昼ごはんの場所探しに一生懸命です。

箱根の自然薯を使った豪華な御膳にするか、ずっと食べたかった餃子にするか…。
ノグチさんと湯川さんのアドバイスで、ならやあんからすぐ、宮ノ下駅前にある森のキッチンでお昼ごはんにすることにしました。
すずきとこんどうは、角煮丼。
ぺこきちはがっつりカツカレーうどんに決定。
オーダーする際に、ちょいとイケメン風の兄ちゃんに「カツカレーうどんの“うどん”ってぇ、“ごはん”にはならないですよね」とこっそり聞き、瞬殺で断られた、ぺこきちです。
さてさて、今回も大騒ぎをしながら、いろいろな方と出会い、たくさんのものと出会った1日でした。
次回は、どこに行くのでしょうか?
スポンサーサイト